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副主任の先生が、誰にも言えずに抱えていること

執筆者の写真: 久美子 加藤
久美子 加藤
10月26日
読了時間: 2分

副主任という立場の先生に、読んでほしい話があります。

主任ほどの決定権はないのに、現場からは上の人だと思われている。園長先生には気を遣い、若い先生には気を遣われる。どちらにも入りきらない場所にいませんか。


「誰に言えばいいのか分からない」

ある園の副主任の先生が、こう言われたことがあります。

「私が困っていることを、誰に言えばいいのか分からないんです」

主任に言えば愚痴になる。後輩に言えば不安にさせる。だから誰にも言わずに、ひとりで抱えて帰る。その日の職員室で、いちばん静かだったのが、その先生でした。


いちばん名前を呼ばれない立場

副主任は、園の中でいちばん名前を呼ばれない立場だと思っています。

主任は責任者として名前が挙がります。若い先生は育てる対象として名前が挙がります。副主任は、どちらの話題にも、名前で出てきません。

それでも園が回っているのは、その先生が間で受け止めているからです。


ちゃんと見えています

誰からも言われないので、代わりに言います。

ちゃんと見えています。主任と後輩のあいだで、どちらにも気を遣いながら、園を支えているのが誰なのか。


抱えているものを、誰かに渡す場所をひとつ

もし心当たりがあるなら、ひとりで抱えている今日の出来事を、誰かに話す場所をひとつだけ作ってみてください。

園の中でなくても構いません。愚痴にならない相手に、ひとこと話すだけで十分です。


保育士さん向けに、リトミックをオンラインでお伝えしています。副主任・主任の先生が園内で新しい取り組みを進めるときの裏付けになるよう、指導案と楽譜をお渡ししています。

 
 
 

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