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保育士のためのblog
「静かにして」と言うのをやめたら、3歳児クラスが静かになった話
「話が聞けないクラス」と言われていた3歳児クラスがありました。 担任は1年目の先生です。毎日「静かにして」「聞いて」と言い続けて、夕方には声が枯れていました。廊下ですれ違ったとき、その先生に言われた言葉が、いまでも残っています。 「私、向いていないのかもしれません」 声を大きくするほど、聞こえなくなる 騒がしいとき、私たちは自然と声を大きくします。届いていないと思うからです。 でも、子どもの側から見ると景色が違います。先生の声が大きくなると、その音に負けないように子どもの声も大きくなります。教室全体の音量が、少しずつ上がっていきます。 そして子どもは、大きな声に慣れます。慣れた音は、聞き流せるようになります。 毎日「静かにして」と言い続けている先生ほど、その言葉が効かなくなっていく。 これは先生の力量の問題ではなく、音の仕組みの問題です。 お願いしたのは、逆のことでした その先生にお願いしたのは、うるさいときほど小さく話すことでした。 最初の2日は、まったく届きませんでした。当然です。子どもたちはこれまで、大きな声で呼ばれることに慣れていたからで
2 時間前
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